男の子の名前ってどんなのが良いの?人気のある名前ってどんなの?

男の子の子供が生まれたら、一番悩むのが名前だと思います。

日本では女の子と違って苗字が変わることも少ないし、名前は一生ものですからね。

うちも長男が生まれる時は生まれる前からあれが良いんじゃないか、これが良いんじゃないか…とさんざん悩んで決めていたのに、生まれた時の顔をみて「なんか違うよね」となった思い出があります。

結局、名前のイメージの顔とは違いましたがそのまま予定していた名前を付けたんですけどね。

さて、そんな男の子ですがいったいどんな名前があるのでしょうか。

今日は、男の子の名前について詳しく見ていきたいと思います。

 女の子の名前を見たい人はこちらの記事も参考にしてみてください。

2016年~2017年の男の子の名前ランキングTOP10

では、まず最新の男の子の名前ランキングTOP10を見ていきましょう。

1位 悠真(ゆうま)
2位 湊(みなと)
3位 蓮(れん)
4位 陽向(ひなた)
5位 大和(やまと)
6位 悠人(ゆうと)
7位 大翔(ひろと)
8位 颯真(そうま)
9位 陽翔(はると)
10位 朝陽(あさひ)

以上、最新ランキングとなっています。

名前を見ながら思ったのですが、これらの名前赤ちゃんじゃなくても結構見ますよ。

子供の友達にもやまと、ゆうま、ゆうとは結構多いですもんね。

とくに「ゆうと」に関しては知ってるだけでも5人ぐらいます(笑)

昔ながらの名前が人気?!男の子の古風な名前とは

一昔前まで「流絆空(るきあ)」「光宙(ぴかちゅう)」「黄熊(ぷう)」などぱっと見読めないようなキラキラネームも流行っていましたが、今は逆に古風な名前も流行っているんです。例えばどんな名前が流行っているのかというと

・龍之介(りゅうのすけ)
・遼太郎(りょうたろう)
・京助(きょうすけ)
・善(ぜん)
・樹(いつき)
・仁(じん)
・尊(たける)

などなどです。

そう言えば周りを見渡してみるとこれらの名前ってうちの子供たちのお友達にも結構いるんですよね。

もちろん、珍しい読めないような名前の子もいっぱいいるんですけど、昔ながらの馴染みのある名前を使っている人も多いです。

漢字一文字が流行ってる?!男の子なら漢字一文字がカッコいい!

私もなぜか小さい時に男の子が生まれたら、漢字一文字で「晶(あきら)」と付けたかったんですけど、あっけなく主人に却下されました(苦笑)ま、うちの場合は苗字が漢字一文字なので、バランスを考えると漢字一文字にはできないんですけどね。

さて、漢字一文字のカッコいい名前と言えば

・蓮(れん)
・涼(りょう)
・隼(はやと)
・翼(つばさ)
・岳(がく)
・響(ひびき)
・慶(けい)

と言ったように古風な名前が非常に多いです。

でも、漢字一文字って個人的にはすごく見た目も良く、シュッとした感じでカッコいいんですけどね。

付けられるものなら付けたかったですね(笑)

自然をイメージした名前

女の子ならお花をイメージした名前が多いですが、男の子は「空」「宇宙」「海」などの自然をイメージするような名前が多いです。

例えばどんな名前があるのかというと

・拓海(たくみ)
・宇宙(そら)
・航太(こうた)
・大樹(だいき)
・陸人(りくと)
・凪(なぎ)
・颯(はやて)
・青(あお)

などなどです。ここ数年は自然をイメージした名前も流行っています。

男の子らしいカッコいい名前

それでは最後に男の子らしいカッコいい名前を紹介しておきたいと思います。

やっぱり、男の子が生まれたらカッコよくなって欲しいですからね。

例えばどんな名前があるのかというと

・海翔(かいと)
・瑛太(えいた)
・伊織(いおり)
・叶夢(とむ)
・昊(こう・あきら)
・類(るい)
・亜門(あもん)

などです。

男の子の名前を付ける時の注意点

何度も繰り返しになりますが、男の子の名前は女の子と違って一生ものです。

響木や漢字だけで選ぶのではなく、様々な点に注意する必要があります。

そこで、名前を付ける時の注意点について紹介しておきます。

姓名のバランス

例えばうちがそうなんですが、苗字が一文字の場合は名前が漢字二字、三字の方がバランスとしては良いです。

苗字の文字数が3文字以上ある人に関しては名前も複雑にしてしまうとバランスも悪いし、習字の時や名前を書く時に子供が大変です。

必ず、バランスをみて付けましょう。

女の子と間違えられないかどうか

名前を付ける時、中性的な名前を付ける人もいますよね。

例えば、「じゅん」や「ひなた」なんかは男女どちらでも付けることができます。

その時に重要なのが漢字です。

例えば「じゅん」ですが「淳」と「詢」だったら前者が男の子っぽくって後者が女の子っぽいですよね。

とは言え、幼稚園の頃は漢字なんて関係がないのですが…子供が「お前の名前、女の子みたい」と言われて嫌がらないよう注意してあげましょう。

漢字を間違えずに読むことができるかどうか

先ほども話しましたがキラキラネームの大半は当て字のため、まともに読むことができません。

ただ、これって子供の頃はカワイイですが、大人になった時にどうでしょうか。

最近ではキラキラネームの子が大人になって、改名しているケースもあるようです。

初めての親からのプレゼントなのに、改名されるなんてちょっと悲しいですよね。

漢字をあてる場合は、きちんと読める名前にしてあげましょう。

漢字の画数は大丈夫?!

男の子の場合、とくに画数を気にする人も多いのではないでしょうか。

名前は一生ものなので、できれば「俺の人生、名前の性で狂わされた…」なんて言われたくないですからね。

もし、漢字の画数が気になるという人は信頼できる姓名判断のサイトを参考にして付けてあげると良いでしょう。

男の子の名前のまとめ

以上、男の子の名前について紹介してきました。

名前って付けるのにすごく時間もかかるし、結構大変ですよね。

実は、次男を出産した時年末が近かったというのもあって、2時間ぐらいで決めたとは本人には言えないんですけどね(笑)

そんな次男ですが、みんなに愛されるゆるキャラのような存在になっていますよ。

是非、名前を付ける時の参考にされて下さいね。

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