薬局に売られているニキビの市販薬はどれが良い?注意点とは?!

思春期の頃、あまりニキビができない方ではあったのですが、それでも少しできるニキビを見て大人になったら勝手に無くなるものだと思っていました(笑)しかし、今でも不摂生がたたったら大人ニキビなるものがどうしてもできてしまいます。

そんな時、みなさんはどうしますか?勝手に治るのを待ちますか?私はつい触ってしまって悪化させるタイプなので、できればお薬を使ってでも早く治したい人です。そこで今日は、薬局に売られているニキビの市販薬でおすすめのものを紹介していきたいと思います。

是非、ニキビのお薬を選ぶ際の参考にして下さいね。

薬局で買えるおすすめのニキビのお薬とは

ニキビと言っても白ニキビ、赤ニキビ、黒ニキビ、黄ニキビなどできる種類が違います。
同じ薬を使っても治るニキビもあれば、全く効果のないものもあります。ですので、ニキビのお薬を選ぶのはとっても重要なんですよ。

というわけで、ここでは白ニキビにはこれ!赤ニキビにはこれ!と言ったようなニキビの種類に合わせてお薬を紹介していきたいと思います。

・アクネス25

アクネス25は炎症を抑える効果があるため赤ニキビと黄ニキビのケアに良いです。
保湿成分にスクワランが配合されているので乾燥肌の人でも安心して使うことができますよ。アクネス25は無香料・無着色・弱酸性となっているためお肌にとても優しいのが特徴です。

口コミでは即効性がある!と言った意見も多いことから早くニキビを治したい人にはとってもおすすめの商品です。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00LIJYIHI/

・オロナインH軟膏

昔からある家庭用常備薬の一つ、オロナイン軟膏が実は赤ニキビに有効って知っていましたか。オロナインには抗炎症作用があるため、火傷や切り傷だけでなく、炎症が起きてしまった赤ニキビににも効果的なんです。

ただし、オロナインの油分がニキビの原因になってしまう場合もあるのでオイリー肌の人には不向きです。逆に乾燥肌の場合、しっかり保護してもらえるのでおすすめですよ。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00110RU38/

・クレアラシル オトナ肌用

クレアラシルと言えば、誰もが学生の頃に一度や二度は耳にした、もしくは使ったことのある商品ではないでしょうか。私も一度、買った覚えがあります(笑)それの大人版が売っているとは全く知りませんでしたが、炎症を抑える効果があるので赤ニキビや黄ニキビに効果的だと言われています。

また、どんな肌質の方でもオールマイティに使うことができますよ。さらに、ビタミンCも配合されているため美白効果もあり、気になるニキビ跡も作りません!中にはシミ消し対策としてクレアラシルを塗っている人もいるんだとか?!

即効性はないようですが、継続して使うにはとてもおすすめの商品です。

https://www.amazon.co.jp/dp/B000VJ1HBQ/

・ピンプリット

ピンプリットは、肌を乾燥させるイオウの成分が入っていますがヒアルロン酸ナトリウムも配合されているので乾燥肌の人でも使うことができます。白・黒・赤ニキビにおすすめで、敏感肌の人でもOKです。

ピンプリットに配合されているイオウですが、皮脂をとる効果があり、アクネ菌が増殖するのを防ぐ効果があります。ですので、白ニキビや黒ニキビなどのこれから炎症が起こりそうという時に使えます。

https://www.amazon.co.jp/dp/B005UK3S68/

・ビフナイト

「ビ・フ・ナイト♪」のCMでお馴染みのニキビのお薬ですが、皮脂の吸収と炎症を抑制する効果があるので白・黒・赤ニキビにおすすめです。ビフナイトに使われている成分にイオウが配合されており、保湿成分があまり含まれていないため乾燥肌には向いていません。

肌が敏感肌の人にも刺激が強すぎるという意見もあるため、脂性肌の人に向いています。夜塗って、朝起きるとニキビが治っていると言われるくらい即効性がありますよ。

https://www.amazon.co.jp/dp/B00C81LMZG/

ニキビの市販薬を選ぶ時の注意点とは

さて、おすすめのニキビの市販薬について紹介してきましたが、実はニキビの市販薬を選ぶ時には注意点があるので紹介しておきたいと思います。

①薬局で売っているニキビのお薬は予防ではない!

薬局で買えるニキビの市販薬はできてしまったニキビに効果があると言われています。
ですので、ニキビのお薬を塗ったからってニキビの予防にはなりません。とくに赤ニキビや黄ニキビなどの炎症が起こってしまったニキビにはすごく効果的です。

ただし、繰り返しできるニキビを予防することができないので、そこは毎日の健康管理やスキンケアでしっかりお手入れしておくことが大事になってきます

②刺激が強い

ニキビのお薬の中にはイオウやサリチル酸、レゾルシンなど刺激の強い成分が含まれています。これらの成分はアクネ菌をたたくのと同時に肌を守る菌までたたいてしまうので、乾燥肌や敏感肌になってしまうと言われています。

とくにイオウは大人ニキビにはあまり良いとは言われていません。なぜなら、大人ニキビは乾燥ニキビであることが多いからです。そのため、乾燥肌の人はあまり使わない方が良いでしょう。

また、ステロイドが含まれているニキビのお薬もありますが、これは免疫力を下げる働きがあると言われています。できれば、ステロイドは使わない方が良いですが、どうしても必要な場合は使用期間を短くするなど短期間に抑えましょう。

③添加物が含まれている

市販のニキビ薬にはパラベン、アルコール、香料などが配合されています。これらの添加物は肌のバリア機能を破壊するだけでなく、ホルモンバランスを乱す作用があります。皮膚につけた添加物はそのまま経皮吸収されてしまうので、なるべく添加物の少ないお薬を選ぶようにしましょう。

薬局で買うことができるニキビの市販薬のまとめ

以上、ニキビの市販薬についてお話してきました。
薬局で買えるニキビのお薬はできてしまったニキビに効くのであって、予防の効果はないということが分かったと思います。

また、ニキビのお薬を選ぶ時は自分の肌質に合っているかどうか、自分のニキビの種類に合うかどうかなどを考慮して選ぶようにしましょうね。

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