女性の為の筋トレのススメ☆筋トレをしても太くならずスリムになる方法とは?

筋トレって聞くと・・・
「筋肉がつくと逆に太くなっちゃう」
「脂肪を落とすというよりムキムキになる」
なんて思っていませんか?

実は多くの女性が筋トレについて2つの間違った認識をもっています。

今日でその間違いを正しちゃいましょう♪

よく聞く「基礎代謝を上げる為の筋トレ」というのが間違い。

「筋トレをすると基礎代謝が上がって痩せやすい身体になる」ということをよく耳にしますが、実際は筋肉量が1kg増えたところで基礎代謝は1日たった13kcalしか上がらないそうです。

確かに基礎代謝は上がっていますが、これだけの理由では効果的とも言えないですよね。

基礎代謝を上げるというより・・
「成長ホルモンの分泌を促し、痩せやすい体にする」という認識の方が正しいかもしれません。

体脂肪を効果的に落とすには「成長ホルモン」に関係があります。

筋肉は一定の緊張が加わると乳酸が溜まり、脳から成長ホルモンが分泌され血液とともに全身に回ります。

しかし、この成長ホルモンは20代前半から減少し始め、25歳以降一気に減少してしまいます。

つまり、よく言う「30歳過ぎたら痩せにくくなる」というのはこの成長ホルモンが減少しているから起こることなんです。

筋トレを行うことによって意図的に成長ホルモンを分泌させることができるので30歳過ぎたら尚更、筋トレをする意味が出てくるのです。

男性と女性ではそもそも筋トレの効果が違う。

女性で筋トレをするとムキムキになったり、足が太くなったりするのではないかとと思っている方いませんか?

男性は筋トレをすると筋肉がついてマッチョな身体になりますね。

でも女性はそもそも筋肉を大きく発達させる「テストステロン」というホルモンが備わっていません。

ですので、男性と違ってちょっと筋トレをしたくらいではムキムキにはなんかならないのです。

女性の場合は筋トレをすることでただ体脂肪を燃焼し、スリムな身体になるだけなのでです。

特になかなか取れないと言われてる内臓脂肪でも、じっくり筋トレを続けていれば少しずつ落とすことができます。

そして体脂肪率が下がると血中のコレステロールや中性脂肪が下がり、メタボリックシンドロームや糖尿病などのリスクも減少するので健康的な生活をしていくことができます。

まとめ

いかがでしょうか?

筋トレは他にも「セロトニン(別名幸せホルモン)」の分泌が活性化されることによって精神的な安定を与えてくれますし、根本的にスタイルが良くなると自分に自信が生まれ、オシャレはもちろんのこと、人生そのものがもっと楽しめます。

ボディービルダーのようにムキムキになる必要なんてまったくないですので適度な筋トレで理想体型を手に入れてみましょう♪

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