市販のおすすめ歯ブラシ3選!毎日使う歯ブラシだからしっかり選ぼう!

みなさん、どんな歯ブラシを使っていますか?

もし、この中でドラッグストアやスーパーで安い時にテキトーな歯ブラシをまとめ買いしているという人がいたら、今日からそれは止めておきましょう。

なぜなら、歯ブラシ一つでお口の中の状態がガラリと変わるからです。

それは、私自身が身を持って体験しているため、声を大にして言うことができます。歯ブラシは選んだ方が良いです!

ただ、歯ブラシってたくさん種類もある上にどれを選ぶべきか実際分からないという人も多いですよね。

そこで、今日はどんな歯ブラシを選んだらよいのか、それからおすすめの歯ブラシについてお話していきたいと思います。

編集部
私は歯医者さんで予防のPMTCをしているので虫歯0です^^
やっぱり毎日の習慣は大事ですね!

歯ブラシを選ぶ時のポイントとは?

歯ブラシを選ぶ時のポイントとして重要なのは、歯垢を除去し、歯茎を傷つけないことです。
ではどんな歯ブラシを選ぶと良いのでしょうか。

①山切りカットはNG!フラットタイプの歯ブラシを選ぼう

かれこれ25年以上ぐらい前に?CMで山切りカットの歯ブラシを見た時、子供ながらに衝撃を受けた事を覚えています。

「こんな斬新な歯ブラシがあるんだ!使ってみたい!」って、思った記憶があるのですが、歯ブラシは基本的にはフラットタイプを選んだ方が良いです。

なぜなら、山切りカットに比べてフラットタイプは歯と歯肉の境目を磨くのに適しているからです。

歯磨きってこちょこちょと細かく優しく磨いていきますよね。そうなると、山切りカットの歯ブラシでは全く意味がないんです。

ですので、歯ブラシはフラットタイプを選ぶようにしましょう。

②毛の硬さは「やわらかめ」もしくは「ふつう」にしましょう

よく、ドラッグストアでは「かため」の歯ブラシを見ますが、これは手の力の弱い子供やお年寄り向けであって、普通の人がかための歯ブラシを使ってしまうと、どうしても歯茎を傷つけやすくなってしまいます。

とくに力を入れて歯磨きをする人がかためを使ってしまうと、歯茎が下がってしまったり、口内炎ができてしまう原因となってしまいます。

基本的にはふつうの歯ブラシを使うと良いのですが、どうしても力が入りすぎてしまうという人は「やわらかめ」を選ぶようにしましょう。

ふつうを選ぶか、やわらかめを選ぶかは歯医者さんに相談すると良いです。

③ヘッドが小さめの歯ブラシを選ぼう

歯ブラシの毛が付いている部分をヘッドと呼ぶのですが、ヘッドは小さいものを選ぶと良いでしょう。

ヘッドが大きすぎると奥までしっかり磨けず、磨き残しができてしまいます。そうなると、せっかく歯磨きをきちんとしていても虫歯になってしまいますよね。

また、男性より女性の方がアゴが小さいので、ヘッドが小さいものを選んだ方が良いです。

④毛が細すぎる歯ブラシはNG!

歯ブラシをよく見てみると、1本1本の毛がすごく細かい歯ブラシがありますよね。

このタイプの歯ブラシは、毛がどうしても寝てしまう傾向にあるので歯の表面に付着している歯垢がどうしても取れにくくなってしまいます。

また、歯周ポケット内の歯垢まで落とせるが宣伝文句になっていますが、実際、ポケット内部の歯垢は歯ブラシでは落とせないので歯医者に行きましょう。

おすすめの歯ブラシ3選

さて、歯ブラシの選び方が分かったところで、今度はおススメの歯ブラシについて紹介したいと思います。

①コスパ重視ならタフト24

実はこの歯ブラシ、私も使っているんですけどなんと1本100~150円なんです。

歯科専売品なので、私は歯医者さんで買っているんですけど、amazonなどでも購入することができます。

タフト24の良いところは何よりもこの金額!歯科専売品なのに、1本100円~買えるなんて信じられません。

使ってみて思った事はとにかく耐久性に優れていて、なかなか毛先が広がりません。歯の表面もしっかり磨けるし、とっても重宝しています。

②歯垢を徹底的に落としたいならルシェロ

ルシェロは、歯垢を上手に除去したい人におすすめの歯ブラシで、歯科衛生士さんにも人気があります。

上部に少しだけ突起があるのですが、それが奥歯のくぼみや裏側までしっかり磨いてくれるので、効率よく歯を磨くことができます。東急ハンズやamazonでも購入することができ、1本当たり200円~250円です。

③ドラッグストアで気軽に買いたいならガムデンタルブラシ

ガムデンタルブラシは歯科医師会推奨商品です。歯と歯茎の境目をしっかり磨き歯垢を除去することができます。

また、①と②は歯医者さんもしくはamazonや東急ハンズなどにしか売っていませんが、ガムデンタルブラシならドラッグストアですぐに購入できます。毛先に特殊な加工がされているので、ブラシが出にくくコシがあります。

おすすめの歯ブラシのまとめ

以上、歯ブラシの選び方からおすすめの歯ブラシについてお話してきました。

今まで山切りカットの歯ブラシを使っていた人はこれを見て、歯ブラシを見直す機会になったのではないでしょうか。

是非、自分に合った歯ブラシを見つけてお口の中をキレイにしましょう。

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