ヘッドスパ専門店でヘッドスパを受けた事はないけど、美容室で簡単なマッサージを受けたり、美容室のヘッドスパを受けた事があるという人は結構多いと思います。私自身、美容室のオプションでヘッドスパを結構付ける性質なんですが、あれだけでも極上のひと時ですよね。
ただ、どうしてもお店でヘッドスパを受けるとなるとお金がかかる上に、時間も作らないといけません。ただ、このヘッドスパって実は自宅でも簡単にできるって知っていましたか?今日はそんな自宅でできるヘッドスパについてお話していきたいと思います。
ヘッドスパの効果とは
さて、ヘッドスパを受けたいって思う理由って何でしょう?その理由は人それぞれだとは思いますが、実際のヘッドスパにはこんな効果があります。
・AGA・育毛効果
薄毛や抜け毛の予防としてヘッドスパを受ける人は多いです。毛穴に詰まった汚れを取り除き、血行促進を行うことで抜け毛予防につながります。
・リラクゼーション効果
頭のツボを指圧していくことによってリラクゼーション効果が生まれ、ストレス解消になります。また、肩こりやドライアイなどに悩まされている人もヘッドスパを受けることで改善されると言われています。
・美容効果
頭皮と顔の皮膚って繋がっていますよね。そこで、頭のツボを刺激することでリフトアップ効果やむくみ、シワ、くすみなどの改善につながると言われています。
自宅でできるヘッドスパの方法
さて、ここでは自宅でできる簡単な炭酸ヘッドスパについてお話していきたいと思います。炭酸ヘッドスパは多くても3日に1回のペースで行いましょう。
用意するものとしては
・炭酸水(できれば無臭のもの)
・500mlのペットボトル
・シャンプー
だけでOKです。炭酸水はコンビニやスーパーで簡単に手に入るので費用は実質100円もかかりません。
手順としては
①シャンプーの前に炭酸水でマッサージ
まず、いきなりシャンプーをする前に炭酸水を頭にかけて頭皮全体を軽くマッサージしていきます。指の腹を使って毛穴の汚れを揉みだすようなイメージで行っていきましょう。ある程度、マッサージを行ったらシャワーで汚れを落としましょう。
②シャンプーをする
次に、空のペットボトルにシャンプーを1~2プッシュ入れ、少量の炭酸水を入れ混ぜます。そのシャンプーを使って頭皮全体を洗っていきましょう。
③シャンプーをした後、もう一度炭酸水でマッサージ
シャンプーが終わってすすいだあと、残りの炭酸水を頭にかけ最後にもう一度マッサージを行います。その後、トリートメントをして、洗い流したら完了です。
以上が、炭酸ヘッドスパの手順になります。とっても簡単で、しかも経済的ですよね。これなら今日からでも始められそうです!
自宅で行うヘッドスパがおすすめの理由
では、どんな人にとって自宅でヘッドスパを行うことにメリットがあるのでしょうか。
・節約したい人!
ヘッドスパを専門店で受けるとなると少なくとも数千円かかってきますよね。美容室なんかはまだ安い方ですが、専門店となると相場は1万円程度になってしまいます。これを毎回受けるとなると、結構費用がかさみますよね。
しかし、炭酸ヘッドスパを自宅で行ったらどうでしょうか。1回あたり100円程度で行うことができるので費用効果は抜群です。
・忙しくて時間のない人
中には仕事や育児で忙しくてヘッドスパ専門店に行く暇がないなんて人も多いと思います。そんな人にこそおすすめなのが自宅でできる炭酸ヘッドスパなんです。自宅ならいつでも自分の好きなタイミングでヘッドスパを行うことができます。
それに、今日ご紹介した炭酸ヘッドスパならシャンプーに炭酸水を混ぜるだけなのでかなりお手軽です。
・気軽にまずはヘッドスパを行ってみたい人
もちろん、ヘッドスパの専門店でヘッドスパを受けたいってみんな思ってはいると思います。でも、忙しくてなかなかな行けなかったリ、お金がなかったりとまだまだ専門店に行けてないという人も多いハズです。
そこで、ヘッドスパがどんなものか気軽に体験してみたいという人は自宅でヘッドスパを体験した後に、美容院や専門店に行くのもアリだと思います。
自宅でできるヘッドスパのまとめ
以上、自宅でできるヘッドスパについて紹介しました。
今日は炭酸ヘッドスパについてお話しましたが、このほかにもホホバオイルなどを使ったオイルマッサージの方法などもあります。
自宅でヘッドスパを行う時はその日の気分に合わせて、色々ヘッドスパの内容を変えてみることもできますよね。また、市販で売っている炭酸は美容室の物に比べて、炭酸の濃度が低いです。
そのため、汚れが落ちにくい印象を受けるかもしれませんが、毎日の汚れを落とすのに十分なパワーは持っています。また、その分刺激も少ないので敏感肌の人にも影響はほぼないと言っても良いでしょう。
ヘッドスパをまだ体験していないという人は是非、自宅で手軽にやってみてはいかがでしょうか。