反抗期がない子供って本当に危険なの?その理由や特徴を紹介

「うちの子、何言っても無視してくるんだけど…」
「うちなんて、何を言っても全部反抗してくるわよ!」
中学生の子供を持つ母親が必ず通る道と言っても過言ではない反抗期。反抗期への子供の
接し方が将来、子供にとって大きな影響を与えるというのは覚えておいた方が良いです。
この時、どんな風に接するかによって子供たちの価値感や未来は大きく変わります。
ただ、中には「反抗期が全くないんだけど…」と悩む親も少なからずいるんです。では、
反抗期がない子供たちは将来どんな風になってしまうのでしょうか。まずは反抗期がない
理由から見てきましょう。

なぜ、反抗期がない子供がいるのか

反抗期が当たり前にくると思っていたのに、うちの子には反抗期がない…その理由とはい
ったい何でしょうか。

①親と価値観が全く一緒のタイプ

反抗期がない子供の中には親と考え方や価値観が全く一緒のケースがあります。これは、
親にとっては理想のタイプに当てはまるかもしれませんが、子供がやりたいと思っている
ことに対して親も同じ意見の場合、反抗しなくても良いですよね。
この場合、「僕はこうやりたい!」と反抗する必要がないので反抗期がない子供になって
しまいます。親が子供と適度な距離を初めから置いているので、子供がある程度自由に自
分の意見を主張ができる環境になっているのです。
この場合、子供に反抗期がなくても何も問題はありません。自分でやりたい事を見つけて
、どんどん進んでいるんですから。

②自己主張ができないタイプ

親が子供に過干渉すぎると子供が自己主張できず、反抗できない場合があります。親は自
分の価値感が絶対ですよね。それを子供に無理やり押し付けている場合、本当はやりたい
ことがあってもなかなか言い出せなくなってしまいます。
そうなると、親が絶対のまま育ってしまった子供はその環境に慣れてしまって自分の言い
たい意見も言えず、ただ我慢するしかないのです。

③自己主張をする必要がないタイプ

子供が欲しいといったものは全て買い与え、あれをしたいと言ったらさせてあげ、常に子
供の言うことをなんでも聞いてきた場合、子供は反抗する必要がないですよね。要するに
、親が子供に対して甘い場合、反抗期がない子供になってしまいます。

④親との関係性が薄いタイプ

最近、シングルマザーやシングルファザーって結構当たり前ですよね。とくにシングルマ
ザーの場合、朝から夜まで仕事をしてお金を稼ぐのに必死なことが多いです。そうなると
、必然的に子供と接する時間が少なくなってしまいます。
そんな時、思春期を迎えた子供は親との接点が少ないため反抗したくても反抗する場面に
出くわすことがありません。
以上、反抗期がない子供は4つのタイプに分けられます。①の場合、反抗期が無くても心
配する必要はありませんが、②~④の場合は問題があります。反抗期とは自立をしていく
時期のことです。
親が子供の主張を押さえつけてしまうと子供はなかなか反抗できず、自立が遅くなってし
まいます。子供は親に反抗することで自立していきますからね。では、自己主張ができな
い子供にはどうしたら良いのでしょうか。

自己主張ができない子供にはどうしたら良いか

例えば、「〇〇君は、どこの高校に行きたいの?」って聞いた時、「お母さんは、どこが
良いと思う?」とか「お母さんは××高校に行って欲しいんだよね?」と言われたらどうで
しょう。これでは、お母さんの指示待ちをしている状態になってしまいます。
そんな時は質問の仕方を変えてみましょう。「あなたは、高校で何をしたいの?」「どこ
の高校に行きたいの?」って相手の意見を引き出す質問をしてみましょう。

自己主張ができない子供は将来、犯罪者になるのか

自己主張ができず、反抗期がない子供は犯罪者になる確率が高いと言われています。それ
は、親が「あなたは〇〇すべきだ」「あなたは〇〇しなければならない」と過干渉されす
ぎて自分の意見を主張することができないからです。
これは、大人になった時に大きな問題となってしまいます。自己主張ができない子供は、
将来自分の意見を言うことができません。そうなると、仕事では常に指示を待っている状
態となり、人間関係でも人の言いなりになってしまい、結果的に嫌な思いをすることにな
ります。
また、自分は何をしたいのか分からなくなてしまい、人生がつまらないものになってしま
うなど、問題が山積みです。この大きな問題がストレスとなって、それがいつの日か大爆
発した時、犯罪者になってしまうかもしれません。
ですので、自己主張ができない子供はどこかで必ず軌道修正する必要があります。

反抗期がない子供のまとめ

以上、反抗期がない子供についてお話してきましたが、いかがだったでしょうか。反抗期
がない子供がいるお母さんは、参考になったでしょうか。できれば、自分の価値感と子供
の価値感が一緒であることが理想ですけど、なかなかそうはいかないですよね。
将来、子供が辛い思いをしないためにも今、できることを最大限にしてあげましょう。

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