出産祝いで使えるメッセージ例文を紹介!気をつけたい注意点とは?

友人や知人が出産したって聞いたら、メッセージを送る人は多いと思います。しかし、出産祝いのメッセージってどういう風に書いたら良いか分からないですよね。そこで、ここでは出産祝いで使えるメッセージの例文をいくつか紹介したいと思います。

また、出産祝いのメッセージを書くにあたり、注意点も伝えていきますので是非参考にして下さいね。

出産祝いの使えるメッセージ例文

それでは、出産祝いに使えるメッセージ例文を紹介したいと思います。

目上の人でもOKなメッセージ

・ご出産おめでとうございます。
これから忙しくなるとは思いますが、時々遊びに行かせてくださいね。
○○ちゃんが健やかに成長するようお祈りいたします。
・〇〇さん、ご出産おめでとうございます。
心ばかりですが、お祝いの品を贈ります。
お子様の健やかなご成長とご家族の健康をお祈り申し上げます。

友人が出産した時に送るメッセージ

・出産おめでとう!
家族が増えてますます賑やかになるね。
ささやかだけど、お祝いの気持ちです。
落ち着いたら遊びに行くね。
・○○ちゃん、出産おめでとう。
そしてお疲れ様。これからは家族3人でたくさん思い出作ってね。
いつか会えるのを楽しみにしています。

先輩ママからの出産祝いメッセージ

・出産おめでとう!
初めての育児は何かと大変かもしれないけど、あっという間に大きくなるよ。
育児の息抜きに、たまにはお茶でもしようね。
・ご出産、おめでとうございます。
ママも良く頑張りました。
いつか、子供たちも一緒に遊べると良いね。
近々、会いに行きたいと思います。

これは書いちゃダメ!出産祝いメッセージの注意点

次に出産祝いのメッセージを送る時に書いてはいけないNGなメッセージについて紹介したいと思います。

性別に関すること

例えば、

「最初は男の子じゃなくて女の子の方が良かったね」
「男の子だと嫁に取られてしまうね」
「今度は男の子が欲しかったのに残念だったね」

など例え、出産する前にどちらかの性別が良いと言っていたとしても、生まれてしまえばどちらでもカワイイとママは思います。それなのに、否定的な言葉を言われると暗い気持ちになってしまいます。

二人目の話

子供を授かるのに時間が結構かかり、やっと一人目を生んだ後に「じゃぁ、次は二人目だね」って言われるとどうでしょう。または、「次は男の子(女の子)だね」と言われると、ガッカリというよりなんとなく怒りがこみ上げてきますよね。

とくにこれは、友達よりも親や親戚に言われることが多い気がしますが、まずは生まれてきた子供のことをお祝いしましょう。

長文になりすぎない

出産は大仕事です。疲れも残っているので、お祝いのメッセージを長々と送るのは止めましょう。短文で、気持ちをしっかり伝えられる内容にしましょう。

ブラックジョークは避ける

産後鬱という言葉があるように、産後はホルモンバランスの乱れによって気持ちの浮き沈みが激しいです。いつもなら軽く受け止めることができるブラックジョークも産後に言われてしまうと冗談と受け止めきれず、凹んでしまうこともあります。ですので、出産祝いにブラックジョークを入れるのは止めましょう。

出産祝いのメッセージを送るタイミング

最後に、出産祝いのメッセージを送るタイミングですが生後7日~1ケ月が一般的だと言われています。またメッセージはもちろん、お祝いを送るタイミングに関しても無事に出産報告の知らせを受けて、母子の健康状態が良いことを確認した後に送るようにしましょう。

注意点に気を付けて出産祝いのメッセージを送ろう

さて、出産祝いのメッセージ例文集、注意点、送るタイミングについてお話してきましたが、参考になったでしょうか。産後はかなりナイーブです。普段、何ともない言葉でも涙してしまうこともあるので、注意点に気を付けて友人や知人の出産を心からお祝いしてあげましょうね。

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