産休中と育休中の手当金っていくら?計算方法を紹介!

働く女性にとって妊娠・出産は大きな問題に発展しますよね。

「保育園はすぐに見つかるかな?」
「私が働いていない間、家計のやり繰りはできるかな?」

など悩みも尽きません。とくに、お金の問題は結構シビアですよね。

ただ、産休・育休中でもいくつかの手当がもらえるので全く収入が0になるなんてことはないんですよ。そこで、産休・育休中にもらえる手当の金額とその計算方法についてお話していきたいと思います。

産休中の手当金についてのおさらい

まず、大前提として産休・育休中に会社からお給料がもらえるのかというと、ほとんどのところでもらえないのが普通です。

ごくまれに産休・育休中にお給料が発生する会社もありますが、ほぼないと思っておいた方が良いでしょう。

これを理解した上で次に産休・育休中の手当金について見ていきたいと思います。

・出産育児一時金

赤ちゃんを産む時分娩室に入って赤ちゃんを産み、入院しますよね。その費用をカバーしてくれるのが出産育児一時金です。

子供1人につき42万円が支給されることになっています。ですので、双子の場合は84万円です。

ただし、参加医療保障制度に加入していない産院で出産した場合は出産育児一時金は39万円になります。

出産は病気ではないので、健康保険が効きません。ということは全部自費でカバーすることになってしまいます。その負担を減らしてくれるのが出産育児一時金です。

・出産手当金

出産手当金は産休の間にもらえる手当金のことです。産休とは出産予定日の6週間前から産後56日間のことを指します。

この期間にもらえる手当を出産手当金と言い、予定日より遅れて出産した場合はその期間分も支給されることになっています。

出産手当金を計算してみよう

それでは実際に出産手当金がいくらもらえるかその計算方法についてお話しておきます。

出産手当金は1日辺り標準報酬日額の2/3の金額です。

標準報酬日額とは1か月のお給料を30で割った日割りのお給料のことです。

例えば平均的な月給額が20万円だったとします。これを日割で計算してみると約6,700円です。そして、出産手当金は2/3が支給額となるのでこれに2/3を掛けてみると約4500円です。

産休期間が98日としたら4,500円×98日=441,000円になります。

育休中の手当金についてのおさらい

次に育休中の手当金についてです。育休中は育児休業給付金がもらえます。産休が終わると育休を取得する人がほとんどです。

ただし育休手当を受けとるには条件があって、雇用保険に入っており、育休開始前の2年間のうち月に11日以上働いた月が12か月以上ある場合のみとなっています。また、支給される手当の額は子供が1歳を迎えるまでの期間です。

育休手当金を計算してみよう

では、育休中いったいいくら手当金がもらえるのでしょうか。

その気になる金額はというと育休が開始して最初の6カ月間は月給の67%、7カ月目以降は50%となっています。ただし、その期間お給料をもらっている人はもらえません。

ということは、月に20万円お給料をもらっている人は最初の6カ月間は134,000円、7カ月目以降は10万円ということになります。

ということは、育休が明けるまでに約120万円が育児休業給付金としてもらえる計算になります。

児童手当とは?

産休・育休の手当金というよりは子供が生まれて中学を卒業するまでにもらえる手当になりますが、児童手当というものがあります。

ちなみに、児童手当と呼ばれる前までは子供手当と言われていたのですが、子供手当が始まる前はかなりニュースに取り上げられましたよね。

私の母親も「昔はこんなものなかったのに…」と嘆いていたのを覚えています。私自身も長男の時からこの児童手当(子供手当)にはお世話になっているのですが、子供1人につき0歳~3歳未満の子供がいる場合、毎月15,000円支給されることになっています。

3歳から小学生までは第2子まで10,000円、第3子以降は15,000円となっています。

中学生は一律10,000円です。また、所得制限を設けているので、制限以上にお給料がもらえる家庭では減額支給されることになります。

こうやって見ていくと、結構産休・育休中にもらえる手当って多いですよね。

産休・育休中の手当金の計算のまとめ

以上、産休・育休中にもらえる手当の計算方法についてお話してきました。

私自身、二人の子供を育てていますが、本当にお金がかかります。小学生になったらそんなにお金がかからないよと聞いていたけど、実際習い事をするにもお金が必要ですし、結局なんだかんだ言って長男にはお金がかかっている気がします。

下の子も昨年から幼稚園に行き始めて、月謝が必要になってきました。

さらに、長男も幼稚園の頃から習い事をしていたので次男はさせないなんてわけにはいきません。幼稚園代に、習い事代に…いくらあっても足りません。

頑張って働くしかないなぁ~(泣)というわけで、産休・育休中にもらえる手当は一度計算しておいた方が良いです。そうすれば大体のお金の流れが見えてきますからね。

また、児童手当など毎月振り込まれるわけではないので、いつ振り込まれるのかも確認しておいた方が良さそうです。

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