ちょっと前まで要らなくなったものを売る選択肢と言えば…
- ヤフオクに出品する
- リサイクルショップに売る
- フリマで売る
ぐらいしか、物を売る方法ってありませんでしたよね。
だけど、今はフリマアプリの「メルカリ」の勢いが止まりません!実際、私も利用しているんですけど、本当便利ですもんね♪
ただ、メルカリを使いたいけど、手数料が心配という人もいるかと思います。
今日はそんなメルカリの手数料について詳しく解説していきたいと思います!
メルカリアプリを使うのに手数料は必要?
まず、メルカリを利用する時に最初に行うことと言えばダウンロードですよね。さて、ここで問題です。
フリマアプリのメルカリはダウンロードするのにお金がかかるのでしょうか。
答えは、NOです!メルカリのアプリを使うだけだったら、お金は一切かかりません!
どんな商品があるのかメルカリで探したいだけなんて時でも、全くお金はかかっていないので安心して下さいね。
また、例えばヤフオクでオークションをする場合はプレミアム会員にならないと出品することができませんよね。
メルカリではこのような月会費などもかからないし、売れなかったからと言って手数料がかかってくるわけではないので試しに出品してみるというのも良いでしょう。
メルカリの手数料っていつ必要?
では、メルカリの手数料っていったいどんな時に発生するのかというと…
- 支払い手数料
- 販売手数料
- 売上申請の時の振込手数料
- 送料
の4パターンです。細かく一緒に見ていきましょう。
支払手数料っていくら?無料にできる?
「わぁ、これ欲しい!」と思って購入ボタンをポチっとしたとします。
この時、購入者側に手数料が発生してしまう可能性があります。それが支払手数料です。
支払い方法によっては手数料が100円かかってしまうので注意が必要です。
支払手数料が発生してしまう決済方法
- コンビニ払い
- 銀行やATMでの振込
- dケータイ払いプラス
- auかんたん決済
- ソフトバンクまとめて支払い
以上の決済方法で支払いをしてしまうと、手数料が発生します。
しかし、手数料が発生しない決済方法もあるんですよ。
- クレジットカード決済
- 売上金からの支払い
- ポイント払い
なら手数料0円になるので、なるべく負担を減らしたい人はこれらの方法で支払うようにしましょう。
販売手数料はどのくらいかかるの?
メルカリで出品してお金が発生するのは売れてからの話です。
ですので、出品しても売れなければ販売手数料は発生しません。
では、その販売手数料がいくらなのかというと、販売価格の10%となります。
例えば、販売価格が300円だったら30円、1,000円だったら100円が販売手数料として事務局に振り込まれるのです。
金額が大きくなればなるほど、販売手数料の印象が大きくなりますよね。
売上申請の時に手数料って必要?
メルカリで出品して物が売れますよね。そうすると、メルカリの中でお金が貯まっていくようになります。
これを「現金化したい」という場合は売上申請をする必要が出てきます。
この時、もし売上金が1万円未満で現金化する場合、手数料が210円発生してしまいます。
例えば、1,500円しか売上金がないのに売上申請してしまうと1,290円しか手元に入ってきません。
では、どうすれば手数料がかからないかというと1万円以上で売上申請するか、もしくはメルカリの中で欲しいものがあったら売上金から支払っていくようにすれば手数料が発生しません。
覚えておきましょう。
送料は自分?それとも購入者?
手数料?にはなりませんが…似たようなものとして、メルカリで出品する時「送料」の問題が出てきます。
メルカリ内では送料は基本的には出品者側が負担するのが約束です。
購入者側の負担にしてしまうとあまり売れないので、できれば送料は自分が持つようにして販売価格の中に送料の分を組み込んでおきましょう。
ただし、送料に関しては安くする方法はいくらでもあります。定型外を利用したり、らくらくメルカリ便を使えば比較的安く送ることができるので自己負担を減らす方法はいくらでもあるから安心して下さい。
↓メルカリの送料についてはこちらの記事も参考に!
メルカリでかかる手数料のまとめ
いかがだったでしょうか。
メルカリアプリの手数料について色々お話してきました。
メルカリアプリ自体は、無料でダウンロードできるし、出品して商品が売れないと手数料が発生しないため、比較的良心的です。
また、暇な時にメルカリを眺めているだけでも結構楽しかったリするんですよね(笑)
「こんなものまで売っているの?!」って目から鱗なものはもちろん、「次××を買う時は絶対メルカリで買おう」なんてものも売っています。
月額利用料もかからないし、売れた時だけ手数料が発生するので自分のやり方次第では、手数料も軽減できますよね。また、支払手数料に関してはできればクレジットカード決済がおすすめです。
手数料が無料なのはもちろん、クレジットカードのポイントも貯まっていくので、是非参考にして下さいね。