赤ちゃんが生まれた時必ず用意するものと言えば抱っこ紐ですよね。「そもそも抱っこ紐って新生児から使うものなの?」と思っている人もいるかもしれませんが、私自身の子供が生まれた時は新生児の頃から抱っこ紐を使っていました。
そうなると、「生まれる前から用意してた方が良いのかな」という疑問も湧いてきますが、初めての人はどんな抱っこ紐を買ったら良いかも分かりませんよね。そこで、ここでは抱っこ紐の選び方はもちろん、おすすめの抱っこ紐について紹介していきたいと思います。是非、参考にして下さいね。
抱っこ紐はいつから使えるの?
「抱っこ紐っていつ頃から使うものなの?」と思っている人もいるかもしれませんが、新生児から使う人もいます。赤ちゃんをあやす時や寝かしつけに使うのはもちろん、ちょっと外を歩く時など抱っこ紐で移動するのはとっても便利です。
うちは子供が二人いるのですが上の子と下の子が4学年違うので、上の子が幼稚園に行っている時に下の子が生まれました。そのため、里帰り出産をするという選択はせずに、退院した後もすぐに上の子の送迎などをしなくてはいけなかったため、抱っこ紐はとても重宝しました。
いつから使うのかはその家庭の状況によって様々ですが、新生児から使えるものもたくさんあるので安心して下さいね。
抱っこ紐ってどうやって選んだら良いの?
抱っこ紐の選び方ですが、抱っこ紐には新生児から使えるタテ抱っこタイプとヨコ抱っこタイプ、首が座ってから使える抱っこ紐、おんぶができるタイプとたくさん種類があります。
私は二人とも新生児の頃はスリングを使っていました。そして、体重が重くなってきたころから首が座ってから使える抱っこ紐に移行していきました。ただ、スリングは布一枚で場所をとらないので荷物が多い時の抱っこ紐として月齢が上がってもよく使っていましたね。
というわけで、抱っこ紐を選ぶポイントとしてはまずは使う時期で選んだら良いでしょう。それから、最初は抱っこする機会が多いですが、1歳前後になってくるとおんぶをすることが増えてきます。
また、基本的に抱っこ紐は自分一人で装着しなければなりません。自分が使いやすいものを選んだ方が良いです。それから一番私が重要だと思っているのは体にきちんとフィットしているかどうかです。
私は、一人目の時に肩だけで支えるタイプの抱っこ紐を使っていました。長男の体重が重かったというのもありますが、とにかく肩への負担が大きくて疲れ果ててしまった記憶があります。その後、腰ベルトタイプのものが出てきて試しに使ってみたらびっくりするほど負担が少なく、二人目は絶対このタイプを購入しようと決めたぐらいです。
以上、抱っこ紐を選ぶポイントに気を付けながら自分に合うものを選びましょう。
おすすめの抱っこ紐とは?
さて、抱っこ紐の選び方が分かったところでおすすめの抱っこ紐について紹介しておきたいと思います。
①エルゴベビー・ベビーキャリア
子育て経験のあるママなら誰もが聞いたことある名前じゃないでしょうか。2008年ごろから人気に火が付き始め、数年後には街を歩けばみんなこの抱っこ紐をしているという社会現象まで起こったぐらいの商品です。
実際、私自身もエルゴには大変お世話になりましたエルゴは肩ひもが太くてクッション性があり、さらに腰ひもが付いているので3点で赤ちゃんを支えることができ、肩への負担があまりありません。
そのため、肩こりがひどい人や腰痛もちの人にはおすすめの抱っこ紐だと思います。これは私の経験上、本当に肩への負担が減ったのを実感した商品でおすすめです!
②アップリカ 抱っこ紐コランハグ
コランハグは別売りのシートを使えばヨコ抱っこもできるとっても機能的な抱っこ紐です。ですので、首が座るまでは横抱っこをして首が座ったらタテ抱っことして使うことができます。
赤ちゃんの首をサポートするネックサポートも付いている上、肩ベルトや腰ひもが日本人の体型にあった設計で作られているので、負担が少ないです。もちろんおんぶもできるし、とっても便利ですよ。
③コンビ ジョインEL-E抱っこ紐
コンビのジョインのこだわりと言えば「肩がラクになること」です。肩ベルトの幅は広く、厚さにもこだわっているのに重さは620gととっても軽く、タテ抱っこ、おんぶ、腰抱っこと色々使えます。
背中の部分にはポケットが付いていているので小物を収納したり、頭を支えるおやすみフードはもちろん、ホールドベルトとホールドカバーで赤ちゃんの落下を防いでくれます。
その他にもグレコやベビービョルン、ナップナップなどたくさんのベビーキャリーがあるので調べてみて下さいね。
おすすめの抱っこ紐のまとめ
以上、抱っこ紐の選び方とおすすめの抱っこ紐についてお話してきました。抱っこ紐選びの参考になったでしょうか?一昔前までは抱っこ紐=エルゴという印象が強かったですが、今はたくさんの会社からいろんな抱っこ紐が出ています。
昔と違って色々選べるので余計迷うかもしれませんが、安い買い物ではないので自分自身が納得のいく抱っこ紐を選んでくださいね。