嫁姑問題はなぜ発生する？こじらす前に解決の方法を知ろう！

付き合っている時は何も関係なかったのに、結婚するとなると出てくるのが嫁姑問題。やっぱり、恋愛と結婚は別物なんだなと感じる瞬間ですよね。ただ、周りを見てみると嫁姑関係が上手くいっている人も多いハズ！

そこでここでは、嫁姑問題と解決方法について紹介していきたいと思います。

そもそも嫁姑問題の原因とは

嫁と姑は年齢も離れているし、育った環境も全く違います。ということは、考え方も違うし、価値感も全く違います。例えば「昔は〇〇だった」「昔はこうやって解決してきた」と姑から言われても若い世代の嫁としてはピンとこないことがほとんどです。

また、逆もそうですよね。嫁世代からすると当たり前と思っていることでも姑側からするとチンプンカンプンなことが多いはずです。ということは、最初から関係性が上手くいくなんてことはないんです。

さらに、姑側からすると嫁に息子をとられたと思う傾向があります。息子を通して息子夫婦の家庭に干渉してくることもあります。そのためお互いに理解するまでに時間がかかってしまうのです。

嫁姑問題を解決する方法を紹介

嫁姑問題がひどくなってしまうと、「離婚」を考える人もいますよね。実際夫が原因ではなく、姑が嫌いで離婚してしまうカップルっているんですよ。そこで、嫁姑問題で離婚を考え前の解決策をここでは紹介したいと思います。思い悩む前に是非チェックして下さい。

①夫経由で気持ちを伝える

姑との問題を解決するのに重要なポジションが夫です。もし、姑に何か不満がある場合は直接、話をするのではなく旦那さんにまずは話すようにしましょう。ただし、この時に注意しなくてはいけないことは姑を悪く言わないことです。

相手は自分の愛する旦那さんを育ててくれた人です。悪く言われるのは、夫にとっては嫌なはずです。自分の母親のことを悪く言われると嫌な気持ちがするのと同じことです。では、どんな風に話せば良いのかというとまずは相手を褒める。そして、本題に入ると良いでしょう。

例えば、「お義母さんって、子供にいろいろくれるし本当に助かっているんだよね。だけど、どうしても自分の趣味じゃない洋服があったりするから、できれば一緒に選びたいって伝えてくれないかな」と言うと悪く思わないはずです。

まず、最初のステップとして夫経由で気持ちを伝えるようにしましょう。

②いい嫁になろうとしない

最初は姑に気にいられようと旦那さんに好みのものを聞いたりして、デパートでお菓子を買って手土産を持って行ったりしますよね。また、好みではない服装をしたり、忙しいのに車を出してあげたりなど、姑に合わせているとどっと疲れます。

姑側も一度味をしめると、あれこれ注文付けてきたり、要求が大きくなってきてそれがストレスになってしまうことが多いです。ですので、姑側のペースに染まってはいけません！ただし、全てを否定してしまうと相手が拒絶されたと思ってしまうので、3回に1回断るとか、正月だけはきちんとするなど自分の中で線引きしましょう。

③姑を頼りにする

嫁はとくに子供を産むと実母を頼りにしがちですが、実は姑も頼りにして欲しいと思っている人も非常に多いです。かわいい孫ですから、結構面倒見たいと思っている姑も多いんですよ。例えば子供を預けて、夫婦だけでご飯を食べに行くなんていうこともOKです。預かってもらった後は、手土産を渡すなどの心遣いを忘れずにしましょうね。