育児にイライラしている人必見!心に余裕を持った育児をしよう

子育てって想像以上に大変ですよね。

私自身も子供を生んで、親って偉大だなって思うことが多々あります。とくに初めて子育てをする人は尚更不安も多いし、ちょっとしたことでもイライラすることが多いでしょう。

でも、そんなイライラも後で考えてみると「なんであの時、私あんなにカリカリしていたんだろう…」って思ってしまうようなことが多いんですけどね。まー、子育てがひと段落してしまったから言えることでしょうけど(笑)

そこで、今日は育児にイライラする理由とその解消法について見ていきたいと思います。

なぜ、子育てはイライラするのか

①子供が寝てくれない

子供が寝ないと親も寝ることができません。とくに新生児の間はしょっちゅう、夜中に起こされて授乳して、イライラピーク。睡眠不足ってかなり体に堪えますからね。

②体が思うように動かない

まとまった睡眠がとれないと、当然体がだるいし、きついです。それでも家事を休むことはできないし、仕事がある人は仕事に行かなくてはいけません。体がだるいことでイライラしてしまいこと多いです。

③自分が思うように子供が動いてくれない

とくにイライラするのがイヤイヤ期。今まで食べていたご飯もイヤ、靴を履かせようと思ったら「手伝わないで!」と言われる。他にも「さぁ、出発!」と出かけようと思ったら「トイレに行きたい」と言われたり、自分のペースが完全に崩れてしまいます。

④精神的な余裕がない

子供が生まれても家事は誰かがやってくれるわけではないし、仕事がある人は仕事に行かなくてはいけません。やることが倍以上に増えてしまい、精神的に参ってしまうことは非常に多いです。

⑤旦那にイライラする

母親はお腹に命が宿った瞬間から母親になるのですが、男性は少し違います。生まれてからも「ちょっと飲みに行ってくる」とか休みの日は昼まで寝ているとか、小さい子がいてもお構いなしの行動に腹がたつことが多いんです。そのため、旦那は大きな子供と言われてしまうんですよね。

心に余裕を持てばイライラしなくなるって本当?

では、どうすれば育児のイライラから解消されるのかというと、一番大きなものは心に余裕をもつことだと思うんです。では、どうすれば心に余裕ができるのでしょうか。

・家事の手抜きをする

家事は完璧にこなす必要がありません。掃除機なんて毎日かけなくても良いし、料理が苦手な人はたまにはスーパーで惣菜を買ってくれば良いんです。また、晩御飯を食べた後の洗い物も明日の朝に回して子供と一緒に寝てしまっても良いんです。

そうすれば、睡眠時間を確保することができるし、洗い物は朝やれば効率良く進むかもしれませんしね。

・毎日、頑張っている自分にご褒美をあげる

例えば、スイーツが好きな人は子供が昼寝をしている間や寝かしつけが終わった後に美味しいスイーツを思いっきり楽しむのも良しです。欲しかった洋服を買ったり、見たかったドラマや映画を思いっきり楽しんだり、自分にご褒美をあげましょう。ただし、お金の使い過ぎはNGですよ。

・旦那に子供を預けて外出する

旦那さんが休みの日に育児を変わってもらうというのも良いでしょう。休みの日に子供たちを預けて、美容室に行ったり、友達とランチしたり、買い物を楽しんだり…ずいぶんストレス発散になるはずですよ。

・児童館に行ってみる

中学や高校時代の友達って結婚する時期が違ったりしてしまうと疎遠になってしまうことってありませんか。こっちは子供がいるけど、相手は独身で話がかみ合わなくなってしまった経験…少なからずある人も多いと思います。

そんな時はママ友を見つけたら良いんです。同じぐらいの歳の子供を持つママ友は同じ悩みを持っている人が多いです。また、上にお兄ちゃんやお姉ちゃんがいる場合は、いろんな話も聞けるし、ためになりますよ。自分と気の合いそうなママ友を見つけてお話するよう心がけてみて下さい。

・旦那さんにやって欲しいことを言う

子育てにおいて旦那さんにやって欲しいことって結構いっぱいあると思います。しかし、こちら側の思いと旦那さん側にはかなりのギャップがあることが多いです。「〇〇して欲しかったのに、余計な仕事を増やして…」とイライラした経験、ありませんか。

こうならないようにするためには、やって欲しいことをあらかじめ伝えておくことです。そうすることでお互いイライラすることが少なくなるでしょう。

育児にイライラしないようになろう!

以上、育児にイライラする理由と解消法についてお話してきました。
子供は自分の鏡とも言います。子供って結構お母さんの言っていることややっていることを真似したりしていませんか。私はそれを見て反省することが多かったんですけど…(笑)

とにかく、親に心の余裕がないと育児のイライラから解放されることはありません。上手く気晴らしをして、子育てを楽しみましょう。

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