次男の性格はどんなの?次男に共通する性格の特徴7つとは?

生まれてきた時に既に兄がいる次男なわけですが、次男って長男と違って自由奔放というか、天真爛漫というか、なぜだか可愛がられ方を知っている感じがしますよね。もちろん、次男だからと言ってみんながみんな一緒というわけではありませんが、次男の性格に共通する特徴があることも事実です。

そこで、ここでは次男の性格で共通している特徴を7つ紹介していきたいと思います。是非、次男がいる人はチェックしてみて下さいね。

次男の性格の特徴って?

①要領がとにかく良い

次男は兄が怒られている姿をいつも見ています。「あ、こういうことをするとママに怒られるんだな」っていうのが分かっているので、怒られるまでふざけることがありません。ママに何回か注意すると空気を読んで、サッと止めることが多いです。

長男と違って怒られる回数も格段に少ないし、要領を得ているので空気を読んでいきます。そんなちゃっかり者でお調子者の次男の行動は親から見てみると感心させられるようなことばかりです(笑)

②負けず嫌い

よくスポーツ選手で大成している人の多くは次男や三男が多いと言われていますよね。これは、長男がやっているスポーツを見て次男がやりたがり、お兄ちゃんに負けたくないという思いから必死に練習するからです。次男は少々のことではへこたれません。一生懸命、追いつこうと努力します。

③自由奔放で気まま

次男は長男と比べて自由奔放な面が多いです。長男は初めての子供で親も真面目になりがちですが、次男は子育てに慣れていることもあってある程度ほったらかして育てる傾向があります。そんな中で育っていくのでのびのびと自由気ままに育っていく子が多いです。

④甘え上手で周りに助けてもらえる

長男は真面目な性格の子が多いですが、次男は明るく社交的なタイプが多いです。とっても甘え上手で、母親が喜ぶ事をなんでもしてくれるし、外でもクラスメイトと上手くやっていける子が多いです。

また、要領が良いので上手く周りの人を巻き込んで助けてもらうのも得意です。長男のように真面目に頑張っていないのになぜか上手くいっているのが次男の特徴です。

⑤性格が明るい

④でもお話したように次男は長男に比べて明るい性格の人が多いです。空気を読むことができるので場を盛り上げるのも得意だし、雰囲気を大事にします。人当たりも良いので、次男は幼稚園や学校なんかでも人気者になる傾向があります。

⑥愛され方を分かっている

次男は長男に比べて、何でも2番目なので何かと注目度が低いです。しかし、どうやったらママがこっちを見てくれるかというのを分かっているので、とっても上手にアピールしてきます。だからついつい母親としても構いたくなってしまうんですよね。

⑦なんでもやってみたい!

次男は物怖じせず、何でもやってみたいという傾向にあります。親としても2番目だからハードルが低くなっていることが多いです。そこを上手くついて、何でもやってみるという積極性があります。

次男あるあるエピソード集

それでは、次男がいる家庭のあるあるエピソードについて紹介したいと思います。

・年中の次男がいるんですけど、本当要領が良くてびっくりします。悪いことをしてもきちんと言い訳を考えていて、嘘って分かるんだけど、その内容のクオリティが高すぎて呆れるというか、なんというか、感心させられてしまいます。でも、憎めないんですよね。
・いつも4歳上の兄に負けっぱなしの弟ですが、兄がサッカーをしているのを見て幼稚園の頃から始め、今では兄に負けたくないと必死で毎日練習しています。まだまだ兄には勝てないですけど、いつかお兄ちゃんよりも強くなるようなそんなオーラ満載です。
・我が家の次男はあまり怒られません。それは長男を見ているからです。これをやったら怒られるというのが分かっているので、ギリギリのところまでやっておいて最終段階の前でパっと止めてしまいます。結局、ガミガミ言われることなく注意になってしまうのですが、本当スゴイなぁって兄弟を見ながら思います。
・うちの次男坊は先生や保護者ウケが最高に良いです。それはいつもニコニコしていて、〇〇くんのおかーさん!って毎日声をかけるからです。その結果、話したことのない保護者の方からもお褒めの言葉を頂きます。先生にもウケが良いようであまり怒られることもありません。すごい才能です。

【まとめ】次男の性格の特徴を知って子育てに上手く生かそう!

さて、次男の性格の特徴について紹介してきましたがいかがだったでしょうか。兄弟児を育てているママなら「ある、ある」と納得させられることも多かったのではないでしょうか。次男って本当によくできているというか、ある意味長男が不憫に思えるほど器用で天真爛漫な子が多いですよね。

ついつい兄弟を比べてしまいたくなりますが、その気持ちをグッと抑えて子供たちを見守っていきましょう。

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